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2013年5月

売上至上主義の歯医者さん

歯医者さんにも方針の違いがあるようでして、できるだけ抜かない治療をする先生とそうでない先生がいるようなんです。わたしも事業主ですので、気持ちの上ではクライアントの利益を最優先しようという方針ではあるのですが、やはり、売上の面でまったくペイしないことに時間をかけるわけにもいかないこともあり、そのあたりの事情は理解することはできます。

ただ、お医者さんは貧乏人だろうと富裕層だろうと、かわらない医療をするべきだと思うのです。
お金を持っていそうだからといって、必要でもない歯もあれこれ削るのではなく、患者の将来を考えての治療をするべきではないかと。ぼくはそう思うのです。

このあたり、歯医者さんに限って言えば、患者というよりも、お客さんと見られているような気がして仕方がありません。

もし、お腹が痛くなったら内科にいくわけですが、痛みがなくなったらとっとと追い返されるはずです。
もしくは、痛いといっても、特に問題なしとかで済ます先生もいるわけです。
お腹のついでに、かぜの予防接種もしておきましょうねとかいう先生はまずいません。

ところが、歯の先生ときたら、こっちの歯が痛くていったのに、あっちもこっちも直そうとするわけです。
「壊れてないなら修理するな。」という格言がありますが、あっちにもこっちにも金歯をかぶせて売上をあげようとするわけです。

結果としてよくなるならいいですけど、下手に治療したばかりに、いじった歯に痛みが出てきたりして、また歯医者さんの売り上げに貢献することになるわけです。

この辺がよく理解できないわけです。

われわれ富裕層の高額納税者からすれば、医療費控除などの特典があるわけですし、お医者さんは貧しい人でも変わらない医療をすると考えているので、できるだけお金を落として協力しようとするわけです。
富裕層が高額な健康保険を負担しているのも、医者に対する尊敬の念があるからですが、売上を気にする商人のような歯医者さんにはそういう気持ちもなくなってしまいます。

もちろん、すべての歯医者さんがそういうわけではないと思いますが、そういうケースが多いように思うのです。

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